引っ越しの費用を安く抑える方法

引っ越し荷物

はじめに

「新生活色々とお金掛かるから、引っ越し費用は安く抑えたい」「引っ越しをしたいけど、お金が掛かりそうで中々踏み込めない」そんなお悩みはないでしょうか？

引っ越しに掛かる費用は、1人暮らしの場合平均5万円ほどかかります。時期や引っ越し距離・荷物の量でさらに高くなることもあり、結構なお金が掛かってしまいます。

料金が高くなる引っ越し繁忙期の２月～４月を外すことは有名な話ですが、他にも工夫することで安く抑えることができます。

私は趣味が多く、荷物も多かったので引っ越し業者に見積を出したところ８万円前後の金額となりました。しかし、最終的には引っ越し費用を３万円でお釣りが出る程度まで抑えることが出来ました。

この記事では、費用をできる限り安く済ませる方法をご紹介いたします。

この記事を読むことで

この記事を読むと、お金の余裕があまりなくても手軽に引っ越しができる方法が分かります。

結論は、引っ越し業者を使っての荷物配送を最小限にとどめることが費用を安く済ませることができます。

本題

引っ越し費用の平均は？

どうやって節約するか？

引っ越し業者を使うとなると、トラック１台で家の荷物を全て引っ越し先に送ってもらうといったイメージがあり、それだとかなりの金額になってしまいます。

しかし引っ越し業者によっては、最小限の荷物だけでも運んでくれるサービスというものが実はあります。

安いところでは１万円代からサービスの提供をしている引っ越し業者もあります。

私が実際にやってみた方法

実際に私が引っ越しをしたときに、複数の引っ越し業者へ見積もりをお願いしたら各社８万円前後でした。（私の引っ越し時期は、6月の通常期と言われる時期です。）

私自身、釣りや狩猟・登山などアウトドアな趣味を持っており一般的な人に比べて荷物が多かったため、相場よりかなり高い金額となってしまいました。

完全に予算オーバーです。（チーン）予算オーバーで落ち込む

引っ越しすることも決まっていて、出ていかなければいけない日も決まっていたので、「どうしようか」とかなり悩みました。

そこで私が打った策が以下の通りです。

その1：不用品の処分

不用品処分

とりあえず、荷物の量を減らして引っ越しの負担を少なくすることを考え、しばらく使っていないものは全て処分しました。こういった引っ越しの機会に、思い切って不要なものを処分するのもいいかもしれませんね。

また、物によっては中古ショップの買取やメルカリ販売で引っ越し費用の足しにできるかと思います。（私は出来ませんでした。）

その2：少しずつ引っ越し先に荷物を持っていく

私の場合、車を持っていて引っ越し先もそれほど遠くなかったので少しずつ荷物を車に乗せて、引っ越し先の家に運びました。（遠くないといっても、田舎なので片道30km）

都会暮らしで、車も持ってない方も多いかと思います。その場合は休日どこか１日をレンタカーで、家の荷物を引っ越し先に運ぶのも手かもしれません。その場合は、軽ワゴンが運転しやすく荷物も多く積めるのでおすすめです。

車で荷物を運ぶ

12時間で6,000～8,000円程度で借りられる場合が多いです。

全国の格安レンタカーを探すサイトもありますので、こういったサイトの利用がおすすめです。

その3：引っ越し業者へ依頼

引っ越し業者イメージ

最後に引っ越し業者への依頼です。実は色々と調べたところ、引っ越し業者によっては必要最小限だけでも荷物の配送をしてくれるサービスがあったので、それを利用しました。

冷蔵庫や洗濯機など大型の荷物は自分では中々運ぶことが難しいかと思います。そういった荷物だけを引っ越し業者にお願いして運んでもらいました。

安い所は１万円代からこのようなサービスを提供している引っ越し業者もあるため、引っ越しにあまりお金を掛けたくないという方には是非このサービスを活用してほしいです。

まとめ

結論

以上のように、家の中で使っていないものをもう一度見直し、必要でなければ処分する。
自分で運べる荷物は、自分で運ぶ。
引っ越し業者が提供する、必要最小限の荷物を低価格で配送してくれるサービスを利用する。

これらをすることで、引っ越し費用を安く抑えることができます。

補足

ただし、引っ越し先がかなり遠方であったり、状況によって有効な手段は変わってきますので、今回の記事はあくまでもご参考までにして頂ければと思います。

やまお節約ブログ

田舎での生活を楽しみながら、節約に励んでいます。