はじめに
「引っ越しをして新生活が始まるけど、どこの電気会社と契約しよう?」「電気料金が高くなってきて生活が苦しいけど、簡単に安くする方法無いのかな?」こんな電気に関するお悩みは無いでしょうか?
日々の生活において、電気は不可欠なものですが、昨今の価格高騰により家計を圧迫してはいませんか?
電気を節約するため色々やってみたものの、続かず止めてしまったり、余計にストレスが掛かったりということは無いでしょうか?
実は無理や節約生活をしなくても電気料金を安くする方法として、注目すべき「新電力」というものがあります。
新電力とは?
「新電力」とは、従来の大手電力会社とは異なるアプローチで電気を提供している電力会社です。
「新電力」の魅力は、なんといっても「お得な料金プラン」と「環境に配慮したエネルギー」にあります。
私の事例
電気会社を「新電力会社」に変えたことで、電気の使用料を気にすることが一切無くなりました。
私は一人暮らし会社勤めの一般人で、暑がり&寒がりなので、夏はガンガンに冷房を付けて、冬はガンガンに暖房とこたつを使用します。そんな私の夏場(8月)の電気料金は「4,493円」で、冬場(1月)は「3,598円」でした。
全国平均に比べても、かなり安くなっているかと思います。
(以下、単身者の電気料金の全国平均)
引用資料:総務省統計局/家計調査 家計収支編 単身世帯/https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003000773
この記事では、「新電力」のメリットデメリットと、お住まいの地域で一番安い「新電力会社」を探す方法をご紹介いたします。
この記事を読むことで
この記事を読むことで、「新電力会社」について安心感が持てるようになり、無理な節約生活をすることなく電気代の節約ができるようになります。
結論として
電気代を無理なく節約するためには、契約する電力会社を大手電力会社から「新電力会社」へ乗り換えることがおすすめです。
住んでいる地域の「新電力会社」を見つけるには、「電気チョイス」というサイトの利用がおすすめです。
本題
そもそも新電力とは何か
「新電力会社」は大手電力会社と違い、設備投資をせずにJEPX(日本卸電力取引所)から電気を仕入れたり、経費を極限まで削減したりすることで、低価格での電力供給を実現している場合が多いです。
そもそも「新電力」とは北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、四国電力、中国電力、九州電力、沖縄電力の地域電力会社10社以外の電力会社のことを刺します。
2016年に「電力の小売全面自由化(電力自由化)」というものが行われ、企業が自由に電力の小売をおこなえるようになりました。
これにより、多くの会社が電力小売事業に参入し、「小売電気事業者」として登録されています。
前提といて
「新電力会社」は700社以上の会社があるため、「新電力」だからと言って必ずしも安くなるとは限りません。
そのため、自分の住む地域で契約できる「新電力会社」で、どのような会社があるのかをよく調べる必要が出てきます。
新電力のメリットとデメリット
まず、新電力を使うにあたってはメリット、デメリットが一番気になるところだと思います。
メリット
・柔軟な料金プランで電気代節約
電力の自由化により価格競争が起こっているため、顧客獲得のために安い料金プランが多く出ております。
また、会社やプランによっては各種割引やポイントが貯まる場合が多いことも魅力的です。
・顧客志向のサービス
顧客満足度向上のために、新電力会社は顧客志向のサービスを提供しています。オンラインサポートやアプリを活用した契約管理、電力使用量の可視化など、便利なサービスが充実しています。
・再生可能エネルギーの活用
「新電力会社」によっては、再生可能エネルギー源を積極的に活用したプランを提供しているところもあります。太陽光や風力などの再生可能エネルギーを利用することで、地球温暖化や環境汚染に対する貢献が期待できますので、こうしたプランを選ぶことも意義があります。
デメリット
・倒産や撤退の恐れがある
「新電力会社」は従来の大手電力会社と比べて、一つの中小企業ですので倒産や撤退などの恐れがあります。そういった場合は、すぐに電気が止まるわけではありませんが、新しく別の電力会社と契約するなどの手間が出てきます。
・サービスエリアの限定
「新電力会社」のサービスエリアは従来の大手電力会社よりも限定されていることがあります。
そのため、使いたい会社やサービスが自分の住む地域では利用できない場合があります。
・契約条件の複雑さ
新電力会社の契約条件は、従来の大手電力会社よりも複雑である場合があります。料金プランやキャンペーンなどを理解して使わなければ、逆に電気料金が高くなってしまったりする恐れがあります。
また、解約時に高い違約金等が設定されていることもありますので、利用する前に契約条件をよく確認する必要があります。
以上がメリットとデメリットでしたが、デメリットについては契約条件の確認が、実際の支払いに関係してくるため一番重要な部分かと思います。
基本的にはメリットの部分が多いのが「新電力」です。
新電力の始め方
その1:比較サイトや口コミを利用して情報収集
まずは、新電力会社の料金プランやサービス内容を比較するためのウェブサイトや口コミサイトを利用して情報収集を行います。
おすすめのサイトとしては、「電気チョイス」というサイトです。
自分が住んでいる場所で利用できる「新電力会社」を一括して比較することができます。
さらに、料金プランのことについて電話口で相談ができるため、自分の生活に一番合った内容の一番お得なプランを選ぶことができるようになっています。
「電気チョイス」ではお得なキャンペーンもやっており、2024年3月現在では、最大3万円キャッシュバックというかなり魅力的なキャンペーンをやっているので、是非利用してみてください。
その2:適切な新電力会社を選択
比較を行った結果、自分に合った料金プランやサービスを提供している新電力会社を選択します。
料金だけでなく、再生可能エネルギーの利用や顧客サポートなど、自分にとって重要なポイントを考慮して選択しましょう。
「電気チョイス」を利用した場合は、この部分も専門スタッフが対応してくれるので自分で調べる手間が省けます。
その3:申し込み手続きを行う
選択した新電力会社のウェブサイトや電話口で申し込み手続きを行います。必要な情報や書類を提出し、契約条件を確認してください。申し込み手続きはオンラインや郵送、電話などさまざまな方法がありますので、各電力会社の方式に則って行ってください。
「電気チョイス」を利用した場合は、完全サポートとなってますので、この部分についても迷うことなく専門スタッフが対応してくれます。
その4:電力供給の切り替え
新電力会社への申し込みが承認されると、従来の電力会社から新電力会社への電力供給が切り替わります。
工事などは不要で自動的に切り替わりますので、手間はありません。
切り替えのタイミングや手続きについては、新電力会社から案内が送られてくる場合がありますので、それだけ確認しておきましょう。
その5:利用開始
いよいよ利用開始です。
私が利用しているサービスでは、電気の使用料がスマホで見られるようになっている他、電気の使用が通常より多くなっているとメールで通知してくれるサービスがあります。
「電気チョイス」を利用した場合は、24ヶ月(2年間)使用すると最大3万円のキャッシュバックが受けられるとのことです。
電力会社の乗換はそうそう無いと思いますので、そんなに大きなハードルではないかと思います。
キャッシュバックの申請だけは、忘れずに進めておきましょう。
補足
補足として、「料金が安い分、電気の質は劣るのではないか」「頻停電しやすいのではないか」と心配する方も多いかと思います。
しかし、電気の質は変わりません。
先ほども説明しましたが、新電力は電気の小売りをしている会社です。
電気を送るシステムは、これまでと変わらず大手電力会社のものを使用します。
つまり、電気が送られてくる方法は物理的には変わらないため、電気の質や停電の頻度などは変わらないのです。
まとめ
結論
電気代の節約は、「新電力」の利用がかなり有効。
「新電力」は使う前によく調べないと、結果的に高くなってしまう可能性があるといったデメリットが存在しているが、「電気チョイス」のような電気料金比較サイトを利用すれば、自分の地域で自分の生活に合った一番お得な「新電力」プランを見つけることができる。
電力会社の乗換について
電力会社の乗換について、「結構面倒なんじゃないか?」と思う方もいるかもしれませんが、携帯電話の乗換に比べたら本当に簡単です。先ほども述べたように工事不要で、スマホのようにデータの移し替えのような面倒なことも無いので気軽にできてしまいます。
最後に
この記事をお読みいただいて、「新電力を是非使ってみたい!」または「まだ迷っているけど、ちょっと気になった」という方は是非お住まいの地域で利用できる「新電力」を調べてみてはいかがでしょうか?
「電気チョイス」では簡単に入力するだけで、利用できる「新電力」を見つけることができます。
もちろん手数料は一切掛かりません。
(こうしたサイトは、掲載会社からお金を頂いて成り立っていますので)
また、今では最大3万円キャッシュバックキャンペーンも行っておりますので、是非活用してみてください。